R-1ぐらんぷり2009・サバイバルステージ

三浦マイルド「ハゲがもてる時代」(7位:220点)
トップバッターとしは、まずまずだったでしょうか。後半に入っても特に展開が広がらず、単調に感じられたのが残念。


くまだまさし「お笑いショータイム」(8位:180点)
レッドカーペットなどで見なれた一発芸をつなげただけでは厳しいですね。ただ、出番順が早かったのが、会場の雰囲気づくりにはちょうどよかったのではという気もします。


もう中学生「国会」(4位:580点)
かなり楽しみにしていたのですが、グダグダっぷりが売りにしてもさすがに限度がありますね。セットが倒れるぐらいは想定内にしても、それ以外にもミスがあったし、この結果は仕方ないところ。むしろ順位が高すぎるぐらいでしょう。


友近「地方局の女子アナ」(9位:160点)
友近のネタの中ではそれほどいいできだとは思いませんでしたが、それにしても厳しい結果になってしまいました。さすがに、くまだまさしより下ということはないと思うのですが…。


夙川アトム「浦島太郎」(2位:630点)
ネタ自体は何度も見ているので、特に感想はないですが、最近再びテレビに出だしたのがちょうどいいタイミングだったのかもしれません。決勝進出。


岸学「パンツがなくなった」(1位:840点)
出だしでつかみ成功。会場ウケも圧倒的だったし、自分に求められていることをきっちりやりきった印象。決勝進出。


鈴木つかさクロスワードパズル」(3位:590点)
しっかり練り上げられたネタで非常に面白かったと思います。竹内力である必然性はあんまりなかったけど、個人的には「ゆっくり出てきてゴメン」を聞きたかったので、よかったです。


ナオユキ「漫談」(6位:240点)
ゆるい感じの漫談で、安心して見ていられました。今回の投票方法だとちょっと票が集まりにくかったですけど、オンバト形式だったら意外と上位にきそう。


天津木村「エロ詩吟」(10位:140点)
賞レース向けのつくりにしようとして失敗した感じ。これならいつものエロ詩吟の方が面白いと思います。


ヤナギブソン「新しい演奏記号」(5位:380点)
安定感は抜群だし、手数も多くて楽しめたけれど、爆発力という点では少し物足りなかったかも。上位2組ということで考えると少し厳しいかな。