爆笑レッドカーペット
今回の初登場はイシバシハザマ、モンスターエンジン大林、ロケット団の3組。次回2時間スペシャルとか、年末年始に向けて、少し省エネモードでしょうか。
ザ・パンチ「ビデオレター」「エアギター」
レッドカーペットではいつもどおりの安定ぶりですが、M-1決勝ではどんなネタを見せてくれるんでしょうか。あまり気負ってどうこうなるタイプでもないので、これまでのキラーフレーズの寄せ集めみたいな感じになるのかな。
しずる「どっちに入ってるかゲームをあてられてしまう」
そろそろ青春コントから脱出しようというところですね。ただ、その行く先が顔芸というのはいかがなものか…。
イシバシハザマ「おかしな話」
けっこう久しぶりに見ました。以前からやってた「おかしな話」が改良されて、いかにもレッドカーペット向きのスピード感あふれるネタに。今までこの番組に出てこなかったのが不思議ですが、これをきっかけに今後も活躍が期待できそうです。
FUJIWARA×5GAP
ポーチマンとホワイト赤マン。これはなかなか完成度の高いネタ。ポーチの歌のところで大笑いしました。
しんのすけとシャン「威勢のいいすし屋」
ネタをコンパクトにまとめて、笑いどころもそこそこあって決して悪くなかったと思います。ただ、それだけではなかなかこの番組で目立つのは難しいですね。
ザ・ギース「タクシー」
以前にも見たことのあるネタでしたが、やっぱり面白い!デンゼル・ワシントンのくだりとか、「危なくない!割り込まない運転ですよ!」の見事な自作自演とかに爆笑しました。本日のレッドカーペット賞。
ラフ・コントロール「SP」
ここもテンポのいい漫才でまずまず面白かったです。残念ながら大きな笑いが起こるポイントがなかったので、それ以上のインパクトは残せなかったですが。
モンスターエンジン大林「仁鶴師匠で『しるし』」
何度か見ているネタなので、それ自体には特に感想はないのですが、初登場はこれになっちゃいましたか…。まあ、この番組で「神々の遊び」をやるのも危険な雰囲気が漂いますから、仕方ないところですかね。
いがわゆり蚊「チェンバル語講座」
顔芸のインパクトだけではなくて、実践編の会話の中身とか次回の予告とかの内容もきっちり考えてあるところに好感。
ロケット団「山形弁漫才」
今のタイミングで、この手の地方色を前面に押し出すタイプのネタを見せられると、内容に関わらずどうしてもU字工事と比較してしまうので厳しいですね。