AFCチャンピオンズリーグ準々決勝 G大阪 VS アル・カラマ

G大阪
 GK 藤ヶ谷陽介
 DF 加地亮中澤聡太山口智下平匠
 MF 橋本英郎明神智和(→88′武井択也)、遠藤保仁寺田紳一(→77′二川孝広
 FW ロニー、播戸竜二(→53′山崎雅人
 (得点 山崎雅人 82'、ロニー 85')

初戦のアウェイゲームを2-1で勝利し、有利な状況で第2戦を迎えたガンバ大阪。逆にアル・カラマは、準決勝進出のためには最低でも2点が必要なため、積極的に試合を進めてくるかと思われましたが、実際にはそれほどガンガンくる感じでもなく、試合は序盤からガンバペース。前半のガンバのビッグチャンスは、寺田のミドルシュートクロスバー→播戸のヘディングがポスト→さらに播戸のシュートがはずれる、という場面ぐらいでしたが、アル・カラマにもセットプレー以外に大きなチャンスはなく、0-0で前半は終了。

後半開始直後はアル・カラマが押し込む場面もありましたが、次第に足が止まりはじめ、その後は再びガンバがゲームを支配します。得点が動いたのは37分、この大会での好調が目立つ途中出場の山崎が角度のないところから難しいシュートを決めガンバが先制。さらに3分後にも二川のスルーパスを受けたロニーが2点目を決め、勝負あり。2ndレグは2-0、2戦合計4-1でガンバ大阪が準決勝進出を決めました。