ACLチャンピオンズリーグ準々決勝 アル・カラマ VS G大阪
【G大阪】
GK 藤ヶ谷陽介
DF 中澤聡太、山口智、下平匠(→65′山崎雅人)、加地亮
MF 遠藤保仁、二川孝広、明神智和、橋本英郎
FW ルーカス、ロニー(→65′播戸竜二)
(得点 山口智 69'、山崎雅人 77')
【アル・カラマ】
(得点 アブドゥルダイム 6')
リーグ戦のいやな流れを引きずるように開始早々にCKから失点したガンバ。こうなると相手は守ってカウンターの形を狙ってくるため、ガンバはボールをポゼッションしながらもなかなか得点にはつながりません。前半は打開策を見出せないまま終了してしまったガンバでしたが、後半に入るとさらに構成を強め、何度となく大きなチャンスを迎えます。それをしのいだアル・カラマが少しずつ攻勢に出ようとしたところでガンバは選手交代。播戸と山崎を投入し、ルーカスをトップ下に下げた3-5-2の形に。この交代が当たり、ガンバが再びボールを支配するようになると、24分にはCKから山口のゴールで同点。さらに32分には強引にドリブル突破した山崎がキーパーとの1対1を冷静に決めてガンバが逆転。結局このリードを守りきったガンバが、アウェイで貴重な勝ち点3を獲得しました。
これで準決勝進出にかなり近づいたガンバですが、次のホームゲームでも序盤の失点だけには注意したいところです。