J2第41節 東京V VS C大阪
【C大阪】
GK キム・ジンヒョン
DF 羽田憲司、藤本康太、前田和哉
MF 酒本憲幸、黒木聖仁、船山祐二、石神直哉(→77′尾亦弘友希)、香川真司
FW 乾貴士(→85′西澤明訓)、カイオ
(得点 藤本康太 49',78'、香川真司 52'、酒本憲幸 53')
立ち上がりしばらくは積極的にシュートを打つなど攻勢だったセレッソですが、徐々にミスが目立ちはじめるとともにヴェルディの勢いに押され、早々に失点してしまいます。前半はその後も決定機を何度かつくられ、劣勢のまま前半終了。
しかし後半早々に藤本の2試合連続ゴールで追いつくと、3分後に香川、さらに1分後には酒本が得点して一気に逆転。その後、セットプレーから藤本が今日2点目をあげたところで、ほぼ勝負あり。最後はお約束のようにセットプレーから失点してしまったものの、見事な逆転勝利となりました。前半劣勢でも後半しっかり修正できるあたりに、チームとしての成長がうかがえるようで、シーズンも終盤に入って頼もしさが増してきたように感じます。