プレミアリーグ第22節 マンチェスターU VS チェルシー

マンチェスターU
 GK ファン・デル・サール
 DF G・ネヴィル、ビディッチ、エバンス、エブラ(→66′オシェイ
 MF フレッチャー、ギグス(→79′キャリック)、パク・チソン、C・ロナウド
 FW ベルバトフルーニー
 (得点 ビディッチ 44'、ルーニー 63'、ベルバトフ 87')


チェルシー
 GK チェフ
 DF ボシングワ(→64′ベレッチ)、R・カルヴァーリョ、テリー、A・コール
 MF ミケル、J・コール(→85′ディ・サント)、ランパードバラック、デコ(→46′アネルカ
 FW ドログバ

2位チェルシーと、2試合消化が少ないながら3位につけているマンチェスターUの一戦。前半は互いに守備が堅く、決定的な場面はほとんど見られませんでしたが、終了間際のセットプレーからマンチェスターUが先制して折り返し。
チェルシーは後半からデコに替えてアネルカを投入し打開を図るものの、ドログバが不調で、数少ない決定機にもシュートミスをしてしまうなどブレーキとなってしまいました。これに対しマンチェスターUは全体が豊富な運動量で、好守に精力的に動き回り、次第に運動量の落ちたチェルシーを翻弄します。後半18分には左サイドをC・ロナウドとエブラのコンビで崩し、エブラのクロスをルーニーが押し込んで2点目。最後はC・ロナウドのFKをベルバトフがあわせて3点目を決め、試合を決定づけました。今日の試合は厳しいスケジュールにもかかわらず、終始好守にハードワークを見せた、マンチェスターUのチームとしての意思統一が素晴らしかったですね。