キリンチャレンジカップ2008 日本 VS シリア

【日本】
 GK 川口能活
 DF 内田篤人(→78′駒野友一)、寺田周平(→46′今野泰幸)、田中マルクス闘莉王(→56′高木和道)、長友佑都
 MF 阿部勇樹中村憲剛玉田圭司(→46′佐藤寿人)、大久保嘉人(→68′巻誠一郎
 FW 田中達也(→46′香川真司)、岡崎慎司
 (得点 長友佑都 3'、玉田圭司 26'、大久保嘉人 62')


【シリア】
 (得点 アルジノ(PK) 78')

結果としては3-1の快勝ですが、シリアの準備不足・モチベーション不足は明らかで、強化試合というよりも単なる練習試合に近い内容になってしまいました。それにしても気になるのが、毎度毎度繰り返される前半好調→後半失速というパターンです。今日の試合に関しては後半に入ってメンバーが大幅に変わったためという理由もあるかもしれませんが、メンバー交代が3人までの公式戦でも同じような傾向が見られるような気がします。単なるスタミナ切れかというと、うーん、どうなんでしょう、肉体的なものというより精神的な集中の面でのスタミナ切れというような印象があるんですよね。失点の場面では粘りも何もなく、すごくあっさりやられてしまうというか…。

来週には最終予選アウェイのカタール戦を控えていますが、そのあたりが非常に不安ですね。