『徹子の部屋』は一切編集をしていない

『徹子の部屋』が、「一切編集をしない」3つの理由 (活字中毒R。)

知らなかった。ゲストのファンにとっては、むしろこっちの方が嬉しいかも。個人的に気になった箇所は、以下の部分。

この黒柳さんの話のなかでいちばん意外だったのは、「編集をしないからこそ、本心を話してくれるゲストも多い」という部分でした。
「編集できないような番組では、怖くて『本心』なんて喋れないのでは?」と思っていたのですが、マスコミやメディアというものをよく知っている人たちにとっては、「編集で自分の『問題発言』をカットできること」のメリットよりも、「編集によって、自分の『本心』が歪めて伝えられてしまうこと」のほうが「怖い」ことなんですね。

なるほど。芸能人の方は特に、ふだんから発言の一部だけを取り上げられて、いろいろ言われることが多そうですから、逆説的に「編集しない」というやり方が本心を引き出してくれるということですね。