『パズル』 第6話

今村は、ゆうこの誘いである島で開かれるリゾートホテルのお披露目パーティーに参加することに。聞くところによると、ある大金持ちが無人島を買い取って作ったホテルのオープンにあたり、事前に関係者だけを招待してくれるのだという。パーティでは豪華な賞品が贈られるクイズ大会も開催されるということで、今村、神崎、塚本の3人はゆうこ、みちる、ひとみの桜葉女学院3人組と楽しく過ごそうと期待を膨らませる。ところが、話を聞きつけた鮎川が無理矢理割り込んできたことで、妄想を抱く今村たちや、3人を利用してクイズの商品をせしめようゆうこたちの思惑は早くも大はずれ。(公式HPより)


今回は劣化版『そして誰もいなくなった』みたいな話。毎度の事ながら、そもそもの設定に矛盾が多すぎます。集められたメンバーはどういう基準で選ばれたのか? その中にドンピシャで過去の事件の犯人が入っているのは、偶然が過ぎるのでは? 過去の事件の犯人を捜すために集めたはずなのに、集めた側があっさり殺されてしまうのは油断しすぎじゃないの? とか気になる疑問が満載。おかげで、事件の細かいところが気にならなくなってくるのは、いいのか悪いのか…。

そういえば、いつも今村がゆうこに誘われる場面で、ものすごく大きいパフェを食べてる女性は何かの小ネタでしょうか?もしかして、彼女は鮎川の妹かなにかで、鮎川が今村の動きを把握しているのは、彼女が情報源になっているからなのかも…。