『パズル』 第2話

100年に一度たたりがあり、いけにえを捧げないと3人の村人に死の天罰が下るという言い伝えが残るひなびた村。今年が丁度その100年目にあたるということで、村人たちはパニック寸前。そんな状況を憂えた村の神社の神主が、たたりの謎を解き明かした者に100万円と牛一頭を提供すると言い出した。それを知ったゆうこは、今村に話を持ちかけ、労せずして商品を手に入れようと画策する。ゆうこにそんな思惑があるとは思いもしない今村は、塚本と神崎を誘って村を訪れる算段を進める。しかし、儲け話に鼻が利く鮎川がその話を聞きつけ、またも強引に謎解きツアーに割り込んでくる。(公式HPより)


うーん、細かい部分はともかくミステリーとしてのできの悪さが…。滑車のトリックはまだしも、巨大な岩がハリボテとか、さすがにひどいのでは。被害者の二人をどうやっておびき寄せたのかもよくわかりません。小ネタを仕込むまえに、本筋にもう少し力を入れたほうがいいのではないでしょうか。